2007年度、東京都名人戦

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はい、しばらくまともに更新していなかったので、今日は久しぶりにガッツリ書いてみようと思います。

とゆーことで、東京都名人戦いってきました。まぁ・・・ファイアーエムブレム三昧でしたので、正直勝てる気は全く無かったですね。それでも一応、全国名人戦の前哨戦みたいなもんですから・・・とりあえず『やっつけ』な感じで参加してきました。


1回戦:龍見五段

前回は悔しい負け方をしたので、今回はしっかり勝ちたいところ。白番になったので、快速船になる予感。


++++++++
+++○++++
++○○+●++
++○○●●++
++○●●●++
+++●++++
++++++++
++++++++

黒:龍見(五段)
白:佐藤(二段) 白番


快速船外しで最近ちょこちょこ打っているのが・・・これ。


++++++++
+++○++++
++○○+●++
++○○●●++
++○●●●++
+++○++++
++++○+++
++++++++

白E7


まぁそこそこ有名なんでしょうか。既に定石名とかありそうな感じですが、ここであえて名づけ直すならば、


『クリックずれたよ定石』


ですか。快速船からちょこっとずれた感じで。しばらく進んで黒番。


++++++++
+++○++++
++○○+●++
++○○●●++
++○○●●++
++○○○○++
++●●○○++
++●○++++

黒番


E8かなぁ。なんて思っていましたが、ここで黒はB5に。


++++++++
+++○++++
++○○+●++
++○○●●++
+●●●●●++
++●○○○++
++●●○○++
++●○++++

白番


おそらくここでの黒の狙いとしては、白B4なりB6なりで、黒F8のあと白E8を打てなくし、白B8と打たせて『3:1』の形を作らせようといったところ。『んー、』と小考の後、別にそれでいいんじゃね? と、B4から想定通りに。


++++++++
+++○++++
++○○+●++
+○○○●●++
+●○●●●++
++●○○●++
++○●○●++
+○○○+●++

白B8まで


ちなみに、局後龍見五段が提案してきた、白B8ではなく白A6ですが、これは


++++++++
+++○++++
++○○+●++
+○○○●●++
+○○●●●++
○+●○○●++
++●●○●++
++●○+●++

白A6の場合


これだと黒E8と打たれて、今まで白の特権だったE3に手がつけられなくなります。ということでこの場面は、B8に打つか、それとも先にE3に入ってしまうかのどちらかが正解ということらしいです。

さて、しばらく進んで、白が止まった場面がこちら。


+●●●●●++
++○○●+++
+○○○○●++
●●●●○●++
+●●●○●++
+●●●○●++
++○●○●++
+○○○+●++

白番


A3から手をつけるべきか、思い切ってF2に打つか。非常に難しかったです。結果から言うと、俺はF2に打ったのですが・・・正解はA3だそうです。A3の後、最も考えられる黒の応手は黒A5。そうしたらB2でも打つしかないんかなぁなんて思っていましたが、ここでF2に打つのが正解だそうです。


+●●●●●++
++○○○○++
○○●○○●++
●●●●○●++
●●○●○●++
+●●○○●++
++○●○●++
+○○○+●++

黒番


黒G1ならば白B2、黒A2ならば、白A7あたりに置いて、無理矢理左辺~上辺を狙いにいくのが堅いかもしれません。

さて、話を戻して実践に。F2の後は、一度黒E8白G8の交換を入れてからA3と打ってきました。下辺を放置されると、ストナーを食らいそうでなんとなく嫌だったのですが、これで下辺も安定し、手数を必死で稼がなくても勝てると確信。その後黒45手目にて針落ち勝ち。まぁ危なげながらも一勝ゲットです。


2回戦:佐野五段

えーと、前回対局の記憶は、何故か


りんかいCCにて敗北


ということになっています。まぁ女流だからなのか・・・? 二段までしか出れないのに! なんて、ちょい理不尽に感じたのを覚えています。今度から三段までなんですけどね(´ヘ`;)ハァ 。

余談もそこそこに、実践は白持ち、裏こうもりになりました。


+++●++++
++●●++++
+○●●○○++
+●●○○○++
++●○○○++
+○●●○+++
+++++○++
++++++++

黒:佐野(五段) 黒番
白:佐藤(二段)


白B5は、黒がB3を消してくれたらでいいかなぁ、なんて思ってF7で様子見てたんですが・・・黒G4の後、G3かG5のどっちで返したらいいのか悩んでいたところ、ここで佐野五段、いきなり黒A4と打ち、B3を消してきました。


+++●++++
++●●++++
+●●●○○++
●●●○○○++
++●○○○++
+○●●○+++
+++++○++
++++++++

白番


ラッキー。B5貰い~~~♪ ・・・と、待てよ待てよ。この後黒F6と打たれ、E2を放置してしまっては黒A5で潰されてしまうので、白E2も必然で・・・そうなると、黒A6A5という連打が生まれてしまいます。


+++●++++
++●●○+++
+●●○○○++
●●○●○○++
+○○○●○++
●●●●●●++
+++++○++
++++++++

黒A6まで。次白番


第一感はC7でしたが、流石にそれはやりすぎか・・・。と、無難にE7。黒D7と来たので、


+++●++++
++●●○+++
+●●○○○++
●●○●○○++
+○○●○○++
●●●●○●++
+++●○○++
++++++++

白番


うーん。まぁいいや。いっちゃええ! ということで白D8。


+++●++++
++●●○+++
+●●○○○++
●●○○○○++
+○○○○○++
●●●○○●++
+++○○○++
+++○++++

白D8


黒はA5にこだわりすぎたのか。このままズルズルと進み、白32石勝ち。


3回戦:小出三段

はい、ここ2連勝ときて小出三段。お互いがお互い


オイシイイイイイイ(゚∀゚)


といいながらの対決。周り凄い人ばっかりですからね。お互い喜びを分かち合いながらの対局となりました。


++○○○○++
++○○●+++
+●●●+○++
●●●○●●++
+●○○●+++
○●+●○+++
++++++++
++++++++

黒:小出(三段)
白:佐藤(二段) 白番


黒が上辺を取り損ねて、やや白有利の局面。どこにしようか考えていたところ、おお、ライン通るじゃん! のC6。先読みは一切せず、たぶん良い手なんだろうと。こういうのは打ってから考えればいいんだ!


++○○○○++
++○○●+++
+●●●+○++
●●●○●●++
+●○○●+++
○○○○○+++
++++++++
++++++++

黒番


何気に正解だったみたいで。その後6列の白壁を黒に破ってもらい、優勢を築いたと思っていたんですが・・・


++○○○○○+
++○○○○++
+●●●○●++
●●●●○●++
+●●●○●●+
○○○○●●++
++○●●●++
+++●++++

白番


形の上では白っぽいのですが、さりとてどこに置いたものか・・・。第一感としてはG4だったのですが、黒H3という応手に対しての特効薬が見つからず、散々迷った挙句、










これ読んでないだろ ヽ( ・∀・)ノウンコー










++○○○○○+
++○○○○++
+●●●○●++
●●●●○●++
+●●●○○○○
○○○○●●++
++○●●●++
+++●++++

白H5


考えるのはお前の仕事だ、鷹の指よ・・・! ということで、いかにも嘘臭いH5を選択。お互い煮え切らない手を打ち続け、完全に紛れながらの次の場面。


++○○○○○+
++○○○○++
+●●●○○++
●●●●●●●●
+●●●●○●●
○○○●○○●●
++●○●○++
+●●●+○++

白番


呪文開放~。などと言ってA5に打ちましたが、なんとここで詰み手順が存在。全く気づきませんでした。3手示してみてください。










¨)










¨)ノ 終了ー










正解は、白E8黒G8白B2です。


++○○○○○+
+○○○○○++
+○○●○○++
●○●○●●●●
+○●●○○●●
○○○●●○●●
++●○○●++
+●●●●●●+

黒番


黒A3でラインが切れるかと思いきや、白A5で再びライン復活。黒G3に対しては白G2でラインをさらに通して THE END ですね。まぁ並べてみれば納得ですが・・・読めねぇって(´ヘ`;)ハァ 。

その後一時期、黒優勢になるのですが、なんというか

『これだと負けるよね』

としか説明のしようのない形で黒負け。同じラインを通すのでも、すぐに通せばよかったね。という話だそうで。よくわからんかったのでスルー。とにかくこれで3連勝。そろそろキツい当たりになるでしょう。


4回戦:榎本四段

ここんところ全く勝たせてくれない相手。さて今回は・・・うーむ、語るところなく負けてしまいました。別に目立って悪いては打ってないんですが。ジリジリと実力負け。なんとかせんとな・・・。


5回戦:平川六段

お久しぶりですー。髪の毛伸びましたねー。ということで、我らが東大オセロサークルの不動のエース、平川六段です。ブログはよく見ているよー。とのお言葉をいただいたので、今日は頑張って書いてます。まぁまた明日からはFE三昧に戻るんでしょうが(゚□゚;) 。

タテコロを打たれたので、ここはこれしかあるめぇ! と、自慢の(?)コシステロを披露。なんだかよくわかりませんが、この定石はやっぱりすごい。気が付いたらかなり優勢になってました。


++++++++
●+○○++++
●●○○○●●+
●○●●●○++
●○●●●○○+
●●○○●●++
●+○○○+++
+++++○++

黒:佐藤(二段) 黒番
白:平川(六段)


やべぇえええ、これ勝ったんじゃねえええ? なんていいたくなるほどに、自分の優勢を感じていました。実際ここでの最善は+12。なかなか良い感じです。
黒G4などで、真ん中からぶち抜いていけばそれでいけるだろうなんて考えていたのですが、どうせG4に打つなら、黒F2白E2の交換をいれたほうが、斜めが返らないじゃないか! ということで、その筋を採用。










何かがおかしくなってきました










++++++++
●+○○○●++
●●○○○●●+
●○●●○○++
●○●●○○○+
●●○○○●++
●+○○○+++
+++++○++

黒F2、白E2まで。次黒番


何を思ったのか、G4よりもF1と打って、ラインを通したほうが得だと判断。白E1と打たれたので、ラインを守り黒D1に。



+++●●●++
●+●●●●++
●●○●○●●+
●○●●○○++
●○●●○○○+
●●○○○●++
●+○○○+++
+++++○++

白番


だいぶ形が悪くなってきました。俺の優勢はどこに・・・。ここで白はG2と星打ち。C8G4と続きます。


+++●●●++
●+●●●●○+
●●○●○○○+
●○●●○○○+
●○●●○○○+
●●●○○●++
●+●○○+++
++●++○++

黒番


素直にG6でいいじゃねーか・・・なんて思いながらも、指は勝手にH6に。まぁこれは間違っていない。これはこれであるみたいです。その後双方緩手を打ってしまったらしく、


+++●●●○●
●+●●●●○+
●●○●●●○+
●○●●●●○○
●○●●○○○+
●●●●○○+●
●+●○○○++
++●●○○++

黒番


ここで黒、最終的な敗着。H2から打っていけば、ブラックラインが黒のままになるので。それで最後にG8から抜けば足りるんじゃないかという読みが甘かった。平川六段はそれで足りると踏み、結果27対37。全然足りませんでした。

ちなみにここの最善はH3。まぁ頭をよぎらなくは無かったのですが・・・『まさかねw』で終わりました。どうやらこれだと無理矢理2石足りるようです。


6回戦:須古二段

さぁ、とんでもないことになりました。オセロ界でも屈指(?)の



五月蝿いオセラー



が顔を合わせてしまいました。この化学反応は危険です。爆発します。このままではみんなに怒られてしまうので、『気をつけよう。そうだ、




怒られるのは3回までにしよう』




などといいつつ試合開始。まぁヘビからグダグダと・・・特筆すべきは終盤の一手より。


○●●○○○++
●●●○○○++
●●○○○○○○
●○●○○●●○
●●○●○●○○
●●●○●○○○
++●●○●++
+○○○○+●+

黒:須古(二段)
白:佐藤(二段) 白番


まぁ普通に考えればA7で充分。でも普通に考えませんでした。A7G2だと石損するかなぁなんていうよくわからない読みを始め、最終的に


『お、これカッコイイじゃん!』


で打ったのが・・・


○●●○○○++
●●●○○○++
●●○○○○○○
●○●○○●●○
●●○●○●○○
●●●○●○○○
++●●○○++
+○○○○○●+

白F8


ほらほら、A8取れば良いじゃん! 白B7だあああ!


○●●○○○++
●●●○○○++
●●○○○○○○
●○●○○●●○
●○○○○●○○
●○○○●○○○
+○○○○○++
●●●●●●●+

黒番


うははははは! A7に打てまい! これで俺の勝ちだああああああ!










引き分け ウンコー(゚∀゚)









下辺はもっていかれるわ、斜めはガッツリとられるわ、右辺もしっかりとられるわ・・・読みが浅いにもほどがある。素直にA7で+16の局面を、完全な独り相撲によって引き分け。気分悪いわあああああああああああ!










俺のせいですよね orz










<総合結果>

3勝2敗1分け  10位/29人(だったと思う)


まぁ、しばらくオセロやってなかった割には動けたと思います。打ち方も安定してきたのを自分で感じるのですが・・・逆に落ち着きすぎて、ビシっとした逆転の手や、決めの一手を外しているようにも感じられます。小さくまとめるのも大事ですが、思い切った一手を打てるようにもしていきたいですね。
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