第一回 天王洲SP

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さて・・・書いてやるZE! などと啖呵を切った割に、あまり面白い棋譜もなかった事実を真に受け、どうしたもんかと途方に暮れています。










え? また返し忘れでもしろと?










勘弁してください(;_;)










会場でも散々いじられました。その時話題になった「じゃあお前は指摘するのかよ」という問ですが・・・ええ、オレなら指摘しますよ! 黙って看過することなんてできやしません! 騎士道精神です!










・・・でも、うっかり見逃したり










気づいても指摘し忘れたり









極めて不幸な『事故』が起こる可能性があるかもしれませんね・・・。










1回戦:桜井1級

初対戦ということで、若干緊張しましたが、なんとか自分のペースで序盤中盤を展開させることに成功。そろそろ大詰めという場面にて。


++++●+++
○+○●●●++
○●●●●●○○
○●●●○○○+
○●●○●○○○
○○○○●○+●
+○○○○●++
++●●●●●+

黒:佐藤(二段) 黒番
白:桜井(1級)


まぁ勝ち形勢でしょう。とその時は判断していました。ゼブラ的には黒+22。なんのことはない、D1に打てば白はいずれ手詰まりになり、黒圧勝形勢だったんですね・・・。勝ちは勝ちだと思っていたのですが、自分がその時見ていたのは黒G6でした。


++++●+++
○+○●●●++
○●●●●●○○
○●●●●○○+
○●●○●●○○
○○○○●●●●
+○○○○●++
++●●●●●+

参考図:黒G6


これでも白の手が少なく、勝てるだろうと思っていたのですが、いかんせん右下の3個空きが心に摩擦を残します。勝ち局面でこんな不安定な形(?)を作るのはイクナイということで却下。結果、激しい読み間違いとともに打ったのが・・・


++++●+++
○+○●●●++
○●●●●●○○
○●●●●○○+
○●●●●○○○
○○●○●○+●
+●○○○●++
●+●●●●●+

黒A8


我ながら見通しの甘さにウンザリしました。ホワイトラインを通されるのが怖かったのもあるし、またH4が逆偶数になると思っていたのですが・・・B8A7とすすみ


++++●+++
○+○●●●++
○●●●●●○○
○●●●●○○+
○●●●●○○○
○●●○●○+●
●●●●●●++
●○●●●●●+

白番


B列を抜かれる脅威に晒されるわ、なによりもこの好手を見逃していました。白H8黒G7で足りるとか思っていた自分が情けないです。この局面になってから気づいた好手、それは白H7です。


++++●+++
○+○●●●++
○●●●●●○○
○●●●●○○+
○●●●●○○○
○●●○●○+○
●●●●●●+○
●○●●●●●+

白H7


あっという間に偶数理論にハマってしまいました。こういう


離れたマス同士を数え合わせて考える


という思考パターンは非常に大事だと最近悟ったばっかりだったのですが・・・使うことばかりに集中し、使われることに無頓着でした。いきなりH8に打たれるのと、白H7を一度入れるのでは大きな差があります。後者の場合、H8が白の余裕手になってしまうので、


白から打てないH4 + 黒から打てないH8

=偶数理論ヽ( ・∀・)ノウンコー


なんですね。これで負けを悟り、手痛い初戦黒星スタート。というか最初にD1が見えなかった俺には、当然の結果とも言えるでしょう・・・。



2回戦:高梨四段

黒星スタートでこのアタリはあんまりだ・・・(´Д`)。全日本で四段を取得するも、主催者の姦計により手違いで三段と表記された! と、鬱モードにはいってる高梨四段。ここは2連敗という経験を、一度味あわせてやりたいところです。

試合は黒持ち、馬進行でした。


「コシウララってなんですか(・∀・)ニヤニヤ」


という、いつもどおりの三味線打法を展開する高梨四段。しっかり暗記なされているようです。ちなみにコシウララというのは旧名「コシホース」。カカオマスター二段様が改名なされた定石です。
盤面は白の高梨四段が辺を取る形になり、やや黒有利。しかし余談を許さぬ状況でもありました。


+○○○○+++
++○○○○+○
++●○○○○○
+●●●●○●○
+○●○○○○○
++●●●○○○
++●●+○++
+++●+○++

黒:佐藤(二段) 黒番
白:高梨(四段)


右下を押さえてしまえば黒の勝ちは確定。勝負にいきました。


+○○○○+++
++○○○○+○
++●○○○○○
+●●●●○●○
+○●○○○○○
++●●●○○○
++●●+●++
+++●+○●+

黒G8


ここから白が形勢を崩しだし、黒+18の局面で向かえた終盤戦。


+○○○○+++
++○○○○+○
○+○○○○○○
○○●○●○●○
○○○○●○○○
●○○○○○○○
++●●●●++
+++●●●●+

黒番


第一感は黒A2でした。おそらく続く白はB3が有力。となると・・・うーん。などと考えていました。どうにもパッとしないので、残り時間も減ってきた勢いもあり打ったのが黒B7


+○○○○+++
++○○○○+○
○+○○○○○○
○○●○●○●○
○○○●●○○○
●○●○○○○○
+●●●●●++
+++●●●●+

黒B7


ついに逆転。白+2です。が、ここで再び白も敗着を打ち返し・・・黒も緩手を連発。グダグダな終盤は、結果的には黒の勝ちということで落ち着いてくれました。

さて・・・ではこんな悲惨なオセロにならないために、黒はあの時、どこに打ち、またどのように打ちまわせばよかったのでしょうか。


+○○○○+++
++○○○○+○
○+○○○○○○
○○●○●○●○
○○○○●○○○
●○○○○○○○
++●●●●++
+++●●●●+

黒番 再掲


暇があったら考えてみてください。



3回戦:中尾無級

サークルの後輩でした。これで大会に出た後輩1年生は、全て自分と対戦ということになります。先輩としての威厳を見せるべく、いつも以上に気合いを入れて戦いました。相手の緩手を追い風とし、54対10で勝利。



4回戦:小澤初段

なんだか良く当たる気がします。個人的には当たりたくない初段ベスト3に入るような奴なんですが・・・当たってしまうのが世の不条理さか。

++●○○●++
++○○●●++
○○○●●●●+
○○●○●●●+
+○○●●●++
●+○●●+++
+++●●○++
++++++++

黒:佐藤(二段) 黒番
白:小澤(初段)


不利なつもりはなかったんですが。気づいてみればどうしようもない状況に。仕方が無いのでB2です。


++●○○●++
+●●●●●++
○○●●●●●+
○○●●●●●+
+○○●●●++
●+○●●+++
+++●●○++
++++++++

黒B2


そこまで不利だとは思ってなかったんですが、既に黒-18形勢。死んでますね。この後時間のない白が徐々に緩手を重ね、逆転→再逆転→再々逆転を繰り広げ、迎えた黒53手目


○●●○○○○●
○○○○○○○●
○●○●●○●●
○○●○○●●+
+○●○●○●+
●○○●●○●●
+○○○○○++
+●●●●●●+

黒番


さて、ここでかなり悩みました。といっても時間もあまりなかったので・・・。7の列に種を残すをよしとせずに打ったA7が引き分け負けの敗着。ここは素直にH8と取るのが得策でした。理由は種けし。種を消してラインを通すべきは7の列ではなく、5の列でした。白G7と打たれて、H4とH5はハイパー偶数からただの偶数に逆戻り。その時に黒H4と打ったとき、最終手白H5に対する横の返りが勝負の分かれ目でした。痛いところで読みきることができず、2勝2敗。


5回戦:渡辺三段

以前小林二段と打った進行と非常に似たものになったため、ある程度手筋を覚えていたおかげで、若干の緩手を挟みながらも快勝。



6回戦:成谷四段

やる気が出ない。といいつつも、彼曰く「無敗定石」を使用してきやがりました。その威力たるや核に匹敵せんとばかりの破壊力。


++++++++
++++++++
+●●●○+++
○●●○○○++
○●●●○○○+
○○●○●○++
++○●●●++
++●++●++

黒:成谷(四段)
白:佐藤(二段) 白番


打つ場所ネ━━━━━━('A`)━━━━━……‥ ‥


++++++++
++++++++
+●●●○+++
○●●○○○++
○●●○○○○+
○○○○●○++
+○○●●●++
++●++●++

白B7


ダメだと分かりつつも、紛らわせるにはこれしかない。でもやっぱりだめでした。


++++++++
+++○○+++
●●○○○+★+
●●○○○★●+
●○●○★○●●
●●●★○○○●
●●●●●○○●
●○●++●○●

黒G3。次白番


下辺に作っておいたささやかな偶数理論でさえ、黒は許さないというのか・・・! 白F3ととっては、黒F2と打たれてハイパー偶数の完成。そんなことはさせない。させないぞ!!!


++++++++
+++○○++○
●●○○○+○+
●●○○○○●+
●○●○○○●●
●●●○○○○●
●●○●●○○●
●○●++●○●

白H2


うらあああああ(゜Д゜)! ということで、根性の偶数理論。この手は-20の手ですが、それでも一筋の光明を見出した気分でした。局面はさらにすすみ・・・


++●●●++●
+++●●●○●
●●●○●○●●
●●○○○○○●
●○●●○●○●
●●●○○●○●
●●○●●●○●
●○●++●○●

白番


なんか、勝てそうじゃないですか!? が、残念ながら白-2の状態。一時からすれば随分と追いついたものですが、それでも勝つにはいたらず。さらに読みを間違えて石損までする始末。結局3勝3敗で終わってしまいました。



<総合結果>

3勝3敗  20位/51人


明後日は合宿。なので明日は買出しに出る予定です。
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この記事へのコメント
お疲れ様w
初戦のh7は痛いねえ・・
角が確定してる時はこういう先打ちのCが好手になるケースマジで多いんだよ、
お互いトリオでは気をつけようじぇw

ん、ちょうど僕もその日10分持ちのネットで同じC打ち食って負けたんですよ(・∀・)ニヤニヤ謎
2007/07/31(火) 07:41 | URL | 魔手 #Ty2av2sE[ 編集]
>>魔手さん

トリオOPでこんなことしてたら・・・殺されますね、大将に><
2007/07/31(火) 10:38 | URL | こしあん #-[ 編集]
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