第30回、品川シーサイドOP

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昨日は練習会で散々な目に会いましたが、練習は練習。本番は本番です。目指すは5勝。来週のりんかいCCに弾みをつけるべく、目標を大きく据えて望みました。5勝を目指すわけですから、当然中島八段への指名対局はせず。中島さんに当たらずに、サブマリンで5勝を狙っていこうかなという作戦です。


1回戦:花柄(龍見)五段

42名という大人数にもかかわらず、どうしてこうも知り合いに当たるのか。前回は終盤ヒドい負け方をしたので(日記参照)、今日こそは勝ちたいところです。
白を取られたので、分け勝ち黒をゲット。前回と同じ進行になったのですが、ゼブラ様に教わった応手をさっぱり忘れていたため、今日も探り探りの展開に。


++++++++
++○○+●+●
●+○○●●●●
○○○○○●●●
+○●●○●○●
○●○○●○○●
++●○○○○+
++●●●●●+

黒:佐藤(二段) 黒番
白:龍見(五段)


ここで長考。第一感はD1だったのですが、白E1と当てられたらどうしたものか。かといっていきなり黒A5に打つ勇気もあまりない。ただ、黒A5ならば白A2、黒B7と打つことで、下辺と左辺を交換できます。下辺を白に渡してもH7に白が打てないということから、なんとか時計回りに打てれば勝てるかもしれない。そのためには上辺をどう処理していけばいいのか。またA5A2の後、黒D1と打って白A7を阻止してもおもしろいかもしれない。もうどれがいいのかサッパリわからなかったので、一番分かりやすいA5A2B7を採用しました。その後白A8黒A7白B8ときて黒A1の図。


●+++++++
●+○○+●+●
●+○○●●●●
●○○○○●●●
●○●○○●○●
●○○○●○○●
●○○○○○○+
○○●●●●●+

白番


ここで白はH8に。F1やE2に打たれたら自信なかったのですが、これで一応逆偶数もどきになり、H1→H7という流れを作れそうなので勝ちを確信。最後若干危ないところがありましたが、なんとか34:30で無事1勝目をゲットです。


2回戦:小林二段

会うのも当たるのも久しぶりの方でした。白で斜めを取ると『小林流飛行機』を高確率で使ってきます。まだその定石に負けたことは無いので、無難に今回もその進行をチョイス。図のような局面になりました。


++○○○○++
++○●●+++
○+○○●●●+
○●○○○●●+
○●●●●●●●
+●●●●○++
+++●○○++
++++○+++

黒:小林(二段)
白:佐藤(二段) 白番


いや、これもうキテるっしょ!あとはどう詰むかだなぁ・・・などと余裕の自分。無難にG6あたり打っとけばいいんじゃね?などと思いつつ、でもF6の白を消させればさらに石が稼げるんじゃないだろうか!などと石数の計算。そうだ、F6を返せないという状況を残しつつ進めるために、こんなんどうよ!


++○○○○++
++○○○○++
○+○○○○●+
○●○○○○●+
○●●●●○●●
+●●●●○++
+++●○○++
++++○+++

白F2の図


唯一ありそうなG2も無理矢理な☆打ちだし、これで完璧っしょ!!!いくつ石稼げるかなぁ・・・


++○○○○++
++○○○○●+
○+○○○●●+
○●○○●○●+
○●●●●○●●
+●●●●○++
+++●○○++
++++○+++

黒G2の図


¨)・・・

















あれ(´ヘ`;)?

















有利ジャナイヨ・・・コレ。C7?まさか。H6あたりで凌げるっしょ!大丈夫大丈夫、まだ勝ってr・・・










++○○○○+○
++○○○○○○
○●○○○○○+
○●●○○○●+
○●●●●●●●
+●●●●●●○
++●●○●++
+○○○○+●+

白番


び、B7? あ、あれ? おかs・・・










○+○○○○+○
+○○○○○○○
○●●●○●●○
○●●○○○●○
○●○○●●○○
●●●●●●●○
●●○○○○●○
●●●●●●●○

白番


ギャーース(゚□゚;) 。完敗しますた。まさに、

取 ら ぬ 狸 の 皮 算 用

とはこのこと。欲を張って大勝を狙い、この有様です。いやいやしかし、残り時間が少ないにもかかわらず、終盤ミスることなく打ってきた小林二段にも脱帽。参りました。


3回戦:野上二段

さて、1勝1敗。これでもう後がなくなりました。が、負けても腐らず。フルスロットルで4連勝を狙いにいくしかありません。
次の相手は野上二段。黒を渡すと裏こうもりを打ってきた記憶がります。ということは・・・最近マイブームである、


『村上さんも有効であると言ってたよ定石』


を使えるはず。-4の変化ですが、見た目が難しく、暗記していない相手であればかなりの優勢に持ち込める定石です。ネットで『はむひろ六段』に使ったときなどには全く通用しませんでしたが、二~三段が相手なら勝負にはなるよねきっと! 結果は・・・早々に優勢から勝勢に築き上げ、石損をしつつも無難に勝利。2勝1敗。


4回戦:木村1級

オープンの大会で級位者にあたれるということは、正直ラッキーです。ただ、さいたまOPの時は『優勢→敗勢→勝勢』と、再逆転勝利をかろうじてさせてくれた相手。油断できません。
白を取られたので自分は分け勝ち黒。白にロジステロを巧く返されて、図のような局面に。


++●+●○++
+++●○●+●
++○○○○●●
+○○○○●●●
++○○○○●●
++●○○○●●
++●●○○++
++●+++++

黒:佐藤(二段)
白:木村(1級) 白番


あー、これD8とか打たれたら嫌だなぁ・・・。D1に来られたらG1でいいのk・・・

















++●+●○++
++○○○●+●
++○○○○●●
+○○○○●●●
++○○○○●●
++●○○○●●
++●●○○++
++●+++++

白C2の図










ボスコキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!









長考していたので、ひょっとしたら・・・とは思ったのですが、本当にきました。

¨)ノ 『それは敗着じゃないかなぁ・・・』

と言いながら黒G1。『あ!・・・あぁ。』と気づいた様子の木村1級。このミスが決定打になりました。彼もまたひとつ勉強になったことでしょう。この形は、一度自分で食らわないと分からないですからね。かく言う自分も、かつてしっかりと食らったことがあります。とにもかくにも1勝拾いました。


5回戦:でかなべ(渡辺)二段

渡辺一さんではなく、渡辺敬一さん。一文字違いですが、正直なところ、この違いは大きい。周りを見渡せば

長崎四段
渡辺四段
榎本四段

など、迫力満点の顔ぶれ。その中での二段対決です。でかなべさんもさぞかし


『らっきいいいいい(゚∀゚)』


と思ったことでしょうが、それはこちらも同じこと。ここで二段に当たれるというのはとてもラッキーです!なんとしてもここで勝って4勝1敗としたいところ。お互い負けられない戦いが始まりました。
白をゲット。渡辺二段は『なんとなく』とバッファローを打ってきました。そこからちょこっと進んで・・・


++++++++
++++○+++
++○○○○●●
++○○○○○+
+●●○○○○+
++●●+●++
++++●+++
++++++++

黒:渡辺(二段) 黒番
白:佐藤(二段)


既に白優勢な空気。これは勝負もらっtt・・・









++++++++
++++○++○
++○○○○○○
++○○○○●○
+●●●●●●○
++●●●●○○
++++●+++
++++++++

黒番


ただのバッファローじゃねぇか(゜Д゜)


おかしい、いつから普通に戻ったんだ・・・あの優勢な空気はどこに。微妙に形が違うっぽいけど、これはあきらかにバッファロー進行そのもの。さてどうしたものか・・・










+++●●+++
++●●●●+○
○○○●●●○○
●○○●●●●○
●○●●●●●○
○○●○●○○○
++○○○○++
++●○○●++

白番


やべええええええええ(゚□゚;)


死んでる。これ白死んでる(´ヘ`;)。B1C1B2A1の流れでいいかなと思っていたら、これライン通ってしまうために白A2が打てない。最悪だ。仕方なくF1に打って、黒G1を待ち、白B7の展開を創出。本当は黒B2で白は即死してたみたいですが・・・運よくこの形にできました。


+++●●●●+
++●●○●+○
○○○○●○○○
●○○●○○●○
●○●○●○●○
○○○○●○○○
+○○○○○++
++●○○●++

黒番


うーん、まぎれているようにも見えるけど・・・G8に打たれたらアウトだなぁと汗ダラダラしていると、黒B8と打ってきました。こ・・・これは・・・! 白B1に即打ち。あとは偶数理論に乗っ取って、なんとか逆転勝ちに成功。これで4勝1敗。なんとか5勝達成の可能性が出てきました。


6回戦:長崎四段

まぁ当然の流れでしょう。正直今までが緩すぎた。龍見さんを除く全てが二段以下だったことの方が異常でした。こう考えると、小林二段に負けたことが巧くサブマリン効果を発揮してくれたと言えるでしょうか。ともかくこの最終戦、ようやくシーサイド常時上位者との対戦になったので、これを勝ってこそ5勝の価値があるというもの。気合いれていくどおおお。
白を持てば裏とかげ、黒を持てばコンポス系統・・・どちらも嫌だ、嫌過ぎる。ということで引き分け勝ちを選んで色を相手に選んでもらいました。白を取られたということはロジステロ進行に決定です。
先週はあっという間に詰まれたので、今回はゼブラ様のご助力を受け、なんとか中盤まで互角に。終盤こんな局面になりました。


++●+●○++
++●●●●○●
○○●○●○○●
○○●●○●○●
○●○○●●○●
○○●●○●●●
○+○○○○+●
+++○++++

黒:佐藤(二段) 黒番
白:長崎(四段)


んー、勝てそう、勝てそうなんだけど・・・黒はH1G1の交換を入れてからB2なのか、それとも直でB2のほうがいいのか。白G1黒H1の流れにできれば得だし、ラインが通ってるうちにB2のほうがいいかと思い、直でB2をチョイス。局後、H1G1の交換を入れておけば黒快勝だったね。という話になりましたが、ゼブラ様いわくH1は次善手-4、最善はB2で引き分けとのこと。
さて、白は当然B7でラインを通し返してきます。ここが正念場です。ラインの切り方は3通り、どれがいいのかなぁ。


++●+●○++
+●●●●●○●
○●●○●○○●
○●●●○●○●
○●○○●●○●
○○○●○●●●
○○○○○○+●
+++○++++

黒番


C8は白E8で通されてしまい、黒F8とつないでも形が悪そう。E8は右下が黒一色で・・・なんとなく気分が悪い。G8は右下から左上にかけてのラインを白にもっていかれる。どれもぱっとしないなぁ。という勝手読みが敗着G8を生む。ここはE8で切ることにより、右下の気持ち悪い(?)形は、むしろハイパー偶数になるだけ。これでほぼ一本道で引き分けることができたのですが・・・ここがまだ実力の足りないところなのでしょう。無念の敗北ですorz。


<総合結果>

4勝2敗  10位/42人

話が少し逸れますが、成績振るわず下位テーブルに落ちた成谷四段が、末席で『暴走牛』を使っていたそうな。不調で負けまくった有段者が、下位テーブルでいかに暴走できるかという


裏シーサイドOP


の文化が生まれつつあるようです。いいか悪いかは意見の分かれるところでしょうが・・・というか、あまりいいものでは無いような気もしますが。いかんせん


俺がはじめたことですし


わたくし個人からの意見は控えさせていただきたいと思います(爆)。
さて、4勝2敗10位という結果ですが、結果だけ見ればまずまずといったところ。しかし当たりが緩く、最後はしっかり負けたことを考えれば、あまりパッとしない結果ともいえるでしょう。明日は神奈川OP。悔いの残らない試合をしたいと思います。
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この記事へのコメント
実際はこれっぽっちも
『らっきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(゚∀゚)』
とは思っていませんでした。
むしろ3勝出来たのが奇跡なほどで。

あのテーブル、及び隣接テーブルを覗いてみた場合、
W四段(0-4)
N四段(2-1)→ただし館林の借りを10倍返しされる予感
こしあん二段(0-2)→公式戦は通算全敗のはず
K二段(3-2)
E四段(1-2)

括弧内は今年度成績で有り、この中で5勝したいという心意気が
一番強そうだったのが「こしあんさん」だと思ったのでうまくずれて欲しい
思った次第でした。

それにしてもあの場面より直前の+24を無視する終盤力のNASA・・・・・
2006/11/05(日) 00:59 | URL | でかなべ #-[ 編集]
通算全勝してましたか。
そろそろ危なくなってきたので、次あたりが俺の命日でしょうか(´ヘ`;)ハァ 。
2006/11/05(日) 23:27 | URL | こしあん #-[ 編集]
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